サボり癖から抜け出せない

○1年の後期から片鱗が現れていたのですが、遂に3年生にしてサボり癖が満開に開花しました。
○大学の講義には大抵、出席回数が定められています。教授によっては1回も出席せずともテストさえできれば単位を出す、なんて事もありますが、そんな教授は極僅かです。我が大学の場合は、欠席しても問題ない=単位が出るのは3回までです。4回以上欠席してしまったら落単が確定します。そうなれば大学なんて行かずに家で積みゲーを消化していた方が有意義に過ごせますね。
○思い返せば1年の前期が最も成績が良かったのです。ほとんどがSやAで、Fはゼロ。我が大学の成績評価は良い方から順にS、A、B、C、Fです。Fが落単です。そこから時を経て3年前期までの成績はFが5個。10単位落としたという事です。順調に右肩下がりです。そして今はといえば、後期の真っ最中ですが、既に2つの講義、つまり4単位を落とす事が確定しております。何故なら1つは4回欠席し、もう1つは中間テストを諦めて受けなかったからです。
○では、どうして欠席しまくったりテストを諦めたりしたのでしょうか。それは面倒だったからです。朝、起きて大学に行くのが。単位の為だけに履修した、よく分からない分野のテスト勉強をするのが。入学した当初は真面目に出席し、テスト勉強やレポートもこなしていたはずです。それが何時からかダレて、しんどくなってしまったのです。勉強に意味を見出す事ができないまま、ダラダラと流れるように過ごした結果が現在の自分なのです。
○これから先、いつかはこの怠惰さから抜け出せる日が来るのでしょうか。少なくとも今は、現状を変えようとアクションを起こす何らかの考えは浮かんでも実行には移せないでしょう。何故なら面倒だから。それでもいつの日か、まともな人間になれる事を望むのです。